2015年6月26日

話題と情報: アイリッシュパブ シャノンズ

The Shannons' (東京・大崎)
 1999年・・・。それまで日本のアイリッシュパブで飲めるビールといえば「ギネス」か「キルケニー」、アイリッシュウィスキーといえば「ジェムソン」「パディーズ」「ブッシュミルズ」、リキュールといえば「ベイリーズ」ぐらいしか一般に知られていなかったころに、アイルランドから自社輸入の数十種のボトルを手狭な棚にぎっしり並べて突如オープンしたのが、このお店。アイリッシュ・クラフトビールやアイリッシュ・サイダー(リンゴの発泡酒)、アイリッシュ・ファームハウス・チーズのブームを仕掛け、「ポチーン」(本来の意味は「密造酒」)という名の地酒を初上陸させたのも・・・。
 オーナーは若かりし頃の1970年、北アイルランド紛争がものすごく気になってベルファストの大学に「押しかけ留学」を決行、ヒッチハイクでアイルランド一周してきたという行動派。じつはそのオーナーと知り合ったボウディッカ店主マンザキは、シャノンズのオープン前年に相談を受け、自分のジュエリーの仕入れのついでにアイルランドの田舎をあちこち回って、「ギネスやジェムソン以外にもたくさんのお酒や、美味しい食べ物があるじゃん!」って発掘情報を持ち帰ったのでした。(今となっては懐かしい思い出。)
・東京都品川区大崎1-11-6 ゲートシティ大崎B1F(山手通り沿い独立店舗棟) http://www.avalon-intl.co.jp/shannons/